6月初めに投稿した、子ども達と一緒に植えた謎の種。
芽が出てグングンと葉が伸びてきたので、一緒に鉢に植えたEくんとI保育士と一緒に日当たりのいい場所に移動し、緑のネットを傍に設置してみました。
すると水曜日の朝、1つ花が咲いているのに気が付きました!
移動した場所が、2階保育室へ上がる階段からよく見える場所で、「先生、お花が咲いてるよ!」と教えてくれる子、
種を植えた時に「スイカの種かな?」と言っていたYちゃんは、「なぁ~んだ、朝顔の種だったんだ~」、Rくんは「スイカじゃなくて、お花の種だったね」とお花が咲いて、スイカじゃないことを知ったようです。
I保育士が、ひまわり組さんに咲いたお花を紹介するお手紙を書いていました。
ひまわり組さんの中に、何人答えが分かる子がいるかな?
6月20日(土)にお父さんと遊ぼう会を行いました。
例年は、3歳児~5歳児の父子に参加してもらい、地域に保育士達が設けたポイントをウォークラリーをしながら回ってもらったり、”パパ結び”と言い、父子で一緒におにぎりを作って食べてもらっていたのですが、今年は新型コロナウイルス対策のため、密になる環境を考慮し、5歳児のひまわり組の親子のみの参加、パパ結びも中止にしての開催と致しました。
例年は、3歳児さくら組の歩く距離も考慮して、みずきの町内だけ、木越の町内だけと限定していましたが、今年は5歳児ひまわり組だけの参加だったので、大浦交番の先の地下道を通るポイントや、親水緑地もポイントとし、これまで以上にたくさん歩くウォークラリーとなりました。
9時半にスタートし、終了予定時間の11時になっても、ゴールの園にはまだ誰も帰ってきていない状態で、
園長先生や主任先生が、各ポイントの様子を自転車で見て回っていると、どのコーナーもじっくりと親子でおしゃべりを楽しんだり、お父さん達が子どもの考えたり呟いていることをじっくりと聞き取る姿が見られていたようです。
軒下ランド「ラブレターコーナー」
ママやお家で待っている人にお手紙を書いて、郵送します。
あて名はお父さんが、スタンプや色鉛筆でメッセージを描いてます。
親水緑地「ミニ自然体験教室」
自然物にまつわるビンゴゲームやザリガニ釣りを楽しんでいます。
「お父さんが小さい頃は、空き缶で釣れたんだぞ」と話す姿もありましたよ。
畑の道「お父さんと見つけてみよう」
畑の道に、クイズが書かれています。
子どもたちが考えているのを、じっくりとお父さんたちも一緒に考え、親子の会話を楽しんでいましたよ♪
八幡神社「タイムカプセル お父さんと話そう!ぼく、わたしの夢」
神社を開けてもらい、お詣りをしてから一緒にタイムカプセルを作りました
あおぞら公園「紙飛行機を飛ばそう」
今年は、事前におうちで紙飛行機を作ってきてもらいました。
よく飛ぶ飛行機の作り方を調べてきたお父さんもいて、記録更新を目指していましたよ!
西公園「みずき大相撲大会 6月場所」
毎年恒例、みずき大相撲大会、相撲を取ることで、子どもの成長を感じる保護者も多かったですよ。
最後は園長先生から
「感謝状授与」とお土産
を手渡してもらいました。
コーナーの一つに、川柳コーナーがあり、その中であるお父さんが
”コロナかで できてよかった あそぼうかい”
と書いて下さいました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、新しい生活様式が推奨され園の行事もこれまでと同じようにはできないこともあり、その中で職員も子ども達の経験をどうにかして減らさずにできないものかと、話し合いを重ねた中での、今年度初めての行事となりました。
参加して下さった保護者の方にこのように喜んでもらえ、私たち職員も嬉しく感じ、また今後も保護者の皆様と一緒にこの難局を乗り越えていけたらと思っています。
新型コロナウイルス感染症が流行しだし、登園自粛が始まってから子ども達の体力低下を懸念して、毎朝全館でラジオ体操に取り組んでいます。子ども達は体操をすることにも慣れてきて、ラジオ体操が始まる放送が始まると、遊びを中断して、「わぁ~!」と広い空間に飛び出していきます。
小さいクラスのお友達も、保育士のしている体操を毎日見て、上手に体を動かしていますよ♪
今日は1歳児もも組のお友達の様子を紹介します。「グオーン」「飛んでけ~」と言いながら体を動かす姿が可愛いですよ♪
1歳児、もも組の高月齢グループ10人は毎週ピアノに合わせてリトミック遊びを楽しんでいます。自分でピアノの音を聴きながら体を動かすその姿が可愛らしいです。
一つのリズムが終わった後、次のリズムが始まるのをいまかいまかと楽しみに待つ表情も見て下さいね♪
①歩く→止まる
②走る→ころころ→カエル→ちょうちょ
みずきこども園では、コロナウィルス感染症拡大防止の為に様々な取り組みをしています。その中の一つを今日は、ご紹介したいと思います。
子ども達は、大好きな友達と美味しい給食を食べることを毎日楽しみにしています。その中での心配事は、保育教諭や友達と声を掛け合いおしゃべりには十分注意しているものの飛沫の拡散です。
そこで保育教諭が知恵を絞り、A3のハードケースとヨーグルトカップで手作りシールドを作りました。ヨーグルトカップは給食に出たものを再利用!予算は300円程度です。
子ども達の反応は…
子ども 「せんせい、これなんや?あ!ツバとばんようにするものか?」
保育教諭 「よく知ってるね」
子ども 「これあったらお友達の顔見えるしいいわ」
「ほんで、おしゃべりもあんまりしたくならんわ。でもなんか可愛いのあったらいいわ。ウサギの絵、書いてもいいか?」
職員 「そうだね。お願いしてもいい?」
子ども 「うん!」
ということで、子ども達も一緒にシールドを作っていくことになりました。どのような可愛らしいシールドが完成するのか楽しみですね。