明日、6月8日(火)10:00~より
6月14日(月)のひなたぼっこフリークラスの予約を受け付けします。
電話での予約をお待ちしています。
定員になり次第締め切らせていただきますが、最終受付は、11日(金)です。
今日はあいにくの雨…
大人はついついそんな気分になっちゃいますね。
でも、子ども達にとっては雨も日も大好きな一日になっちゃいます。
今日は年長児が、園庭で雨具を着て雨粒集めをしていました。
一人ひとつカップを持って雨を集めます。
シェードからポツンポツンと落ちる雨粒。
葉っぱから落ちる雨粒。
園庭遊具から流れ落ちる雨粒。
など、どこに雨粒があるか目を輝かせて探す子ども達です。
カップに落ちる雨は「トントン」と可愛い音がすることや、小さな雨粒だけどたくさん集めるとカップいっぱいの水になること、それから、一度に沢山集めたいときにはザーッと流れ落ちるところから集めたら早く集まる事など沢山の気づきもあったようです。
雨の日が憂鬱な日なんて誰が決めるのでしょうか…
きっと、それぞれですね。
子ども達にとっては最高の日のようです。
みずきこども園には、
かめきち(一番大きいカメ)
かめちょろ(二番目に大きいカメ)
かめる(一番小さいカメ)
という3匹のカメがいるんですよ。3匹のこぶたの兄弟みたいでしょ⁉
子ども達はカメが大好き♡
毎朝登園すると「おはよ」と覗き込んでいます。
フリータイム中にはひまわり組(年長児)が中心となり、カメの水を替えお世話をしています。
カメのお世話で大人気なのがご飯をあげることです。ご飯をあげたい子たちが次々やってきて保育教諭が、
「今日はもう○○ちゃんが、あげちゃったんだ」と話しているのを何度か耳にしたひまわり組。
「カメさんもお腹いっぱいになるね」
「食べ過ぎたらお腹痛くなるかも」
とカメ会議が始まりました。そこで…いろいろと話し合いが繰り広げられ、
誰が見てもわかるように看板を作ろう!!
ということになりました。そして、次の日から早速看板作りがスタートしました。
「字が書ける人が字を書けば良いんじゃない?」
「じゃ、僕は絵を描くね」
など自然と子ども達の中で役割分担もあり、子ども達の協力して一つの物を作ろうとする姿に感心する保育教諭です。
それからは困った事がある時には、小さなさくら組(年少児)が見てもわかるように、看板を作りお知らせすることになったようです。 子ども達のアイディアはすごいですね。
子ども達の力で、こども園のカメはどんどん住み良い環境になっていますよ。
こども園のみんなは絵本が大好きなんですよ。
保育士の膝に座り
「これよんで」
みんなと一緒に
「これ見ようよ」
何か調べたいときにも
「絵本で探してみる!」
と身近にあるのが絵本です。みずきこども園には良い子文庫という文庫があり993冊の絵本がいつでも手に取り楽しむことが出来ます。これからも子ども達と沢山の絵本に触れ、楽しんでいきたいです。