園ブログ

大きな絵

日展作家の百貫俊夫さんの娘婿である百貫登与彦さんから縁あって染額の寄贈がありました。園の玄関を入ってランチルームに入り、食事のサンプルケースの上を見上げたところに飾ってあります。

絵の題名は「ソノ道ガ険シクテモ」です。ピエロとピンクのクマが玉乗りの曲芸の練習をしている絵です。小鳥たちも応援してくれているのが見えます。この絵が飾られた翌日、登園してきた子ども達の中にはすぐに気づいた子がいて「あれ?なんか変わった?」「なんかおっきい絵がある!」と見上げていました。友だちの話を聞いて「あ!すごい!」と気づく子やホールで遊んだ後にふとそちらのほうを見て「あれ?」と気づく子もいました。保護者の方々もお迎え時に見上げていました。

見る人がそれぞれ絵から感じることを楽しむために作家さんは絵について多くのことを語られません。目を引くのは楽観的なピエロの表情。どんなに練習がうまくいかなくても「なんとかなる」「なるようになる」とでも言っているようなピエロの表情になんだかホッと和らぐ気持ちになり、この題名の意味が伝わてくるように感じます。

~9月の園だより 園長先生の一言コーナーより~